配管機器取付(差圧発信器)
1)タップの取出しは、水平から下部45°の間とし、低圧側、高圧側とも同じ角度とする。 2)導圧管中に空気溜りが出来ないように水平部分では 1/10以上の傾斜をつける。 3)配管末端のドレン放出部は、バケツその他のドレン受け容器を置けるだけの空間をもうける。 4)導圧管の長さは30m以内とする。これ以上長くなると伝達が遅れる恐れがあるので注意する。
空調設備工事編
空調設備工事の機械設備施工要領書をJw_cadでまとめています。
1)タップの取出しは、水平から下部45°の間とし、低圧側、高圧側とも同じ角度とする。 2)導圧管中に空気溜りが出来ないように水平部分では 1/10以上の傾斜をつける。 3)配管末端のドレン放出部は、バケツその他のドレン受け容器を置けるだけの空間をもうける。 4)導圧管の長さは30m以内とする。これ以上長くなると伝達が遅れる恐れがあるので注意する。
1.電極保持(ケーブル接続)(図1:電極保持) 2.電極保持器と電極棒の接続(図2:電極棒相互の接続) ・電極棒にロックナットをねじ込む ・電極保持器に取付け済みの接続ナットに電極棒を完全にねじ込み ・2本の締めつけねじで電極棒を締めつける ・ロックナットを十分に締めつける 3.取付例(屋内鋼製冷却水タンク)(図3:セパレータ) 4.注意事項 1)電極棒が長い場合、電極の接触を防ぐため、セパレータを使用する。
1.本体寸法(図1:機器姿図) 2.取付寸法(図2:取付図) 3.プロテクトリレーとの接続(図3:結線図) ※1.温水ボイラの場合(電源が切れたと同じ状態で危険な動作をしない場合の例) ※2.温風暖房機の場合(電源が切れるまで送風機を止めないように配慮した例) 4.施工例(図4:取付要領) 5.注意事項 次のような取付場所は絶対に避ける。
1)振動の無い場所に取付ける。 2)室内の平均温度を検出できる床上1.5m位置又は、最も重要な位置を打合せ確認し決定する。 3)埋込みボックスから空気の影響を受ける可能性がある場合、電線管取り入れ口をコーキングするか、ボックス内に断熱材を施す。 4)空気の流れを留意する。
基礎コンクリート打設前に、アンカーボルトを立て、ボイドで埋込み穴を作る。 アンカーボルトの先端はテープ等で養生をしておく。 基礎コンクリートの上にチャンネルべースを据付け、ボルトを埋設した後、仮締めを行う。 埋込み穴にモルタルを充填する。 制御盤をチャンネルべース上に乗せ、附属のボルトで強くチャンネルべースに締付ける。
1.自立盤据付 ・図1:防水層の上に基礎をする場合 ・図2:基礎が一体型の場合 2.注意事項 1)屋上スラブへはなるべく盤を設置しないように計画すること。 2)屋上スラブを貫通する配管は防水処理上問題が多いので、なるべく避けること。 3)貫通する場合は建築仕上げ担当と充分に打合せのこと。
1.計器取付用スタンド・ポールの構造(図1:ポールの構造) 2.スタンションの据付け 1)コンクリート床への据付け廻りをコーキングする。 2)水に侵される恐れのある場所への据付けは、鋼材でかさ上げした後モルタルで覆う。 3)ステージへの据付け。 4)土壌の上へ据付けは、コンクリート基礎を製作し据付ける。 3.注意事項(図2:ポールの据付)
設備工事: ・設計図書の確認・法規の確認・事前協議・施工計画書の作成・施工図の作成(機器承諾図) ・設備業者取合い・施工図修正・施工図チェック・承諾・スラブ埋設配管・埋設配管チェック ・仕様書の再確認・露出配管工事・自動機器搬入開始・機器取付(モーターダンパー、バルブ等) ・貫通部埋め戻し・埋め戻しチェック・通線工事・室内温湿度検出器取付・結線工事 ・結線チェック・試運転調整・竣工検査・竣工図書作成・竣工引渡し