Jw_cad 機械設備施工要領書

共通工事編・衛生設備編・空調設備編に分類して、機械設備施工要領書Jw_cadでまとめています。

  • スリーブ工事・インサート工事・吊りボルト
  • 配管工事・配管及び継手・配管要領・各装置組立要領・配管試験
  • 塗装工事・防食工事・機器廻り配管
  • 桝の取付け・排水通気金物
  • 消火配管・土工事・地盤沈下対策・保温工事・撤去工事
  • ダクト材料・ダクト設備・ダクトの接続・送風機廻りダクト接続・ダクトの壁貫通・ダクトの支持方法
  • 送風機の支持方法・ダンパの取付け・フードの製作・外部ガラリ
  • 冷媒配管・配管の貫通・機器の耐震設置・区画貫通工事
  • 計装工事・クリーンルーム工事・試運転調整など

機器取付(壁取付機器の位置・自動制御盤)

1)自動制御盤のサイズは設計図によるが計装変更等によりサイズが変わる場合は、設備担当監督員と協議の上決定する。 2)自動制御盤が動力盤と連立になる場合は、高さ、塗装色、ハンドル位置及びチャンネルベースを合わせるものとし、その他はメーカー標準とする。 3)自動制御盤の塗装色は、色見本によりそれに合わせる。 4)自動制御盤内及び壁面機器の配置はメーカー標準とし、特に指示ない場合は、制御盤図面により承諾を得る。

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温度計の取付(水配管に取付の場合)

1)取付位置:振動・衝撃・直射日光・火気の影響を受けやすい場所への取付は避ける。 :温度計は直角の方向から読むことができ、視差による誤差が生じないように取付る。 :保温厚に注意し、ユニオン取付部は取外しが簡単にできるように保温内に埋め込まない。 :流れの方向に対して対向流となるように取付る。 2)温度計の選定:一般には温度計の最高目盛は、使用温度の1.2~1.5倍とする。

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ダクト機器取付(微差圧スイッチ)

1.概要: エアーフィルターの前後に静圧管取付け、エアーフィルターの圧力損失による差圧を検出し、フィルターの目づまり警報を表示します。 2.外形寸法と仕様(図1:機器姿図・表1:設定値) 3.空調機エアーフィルター目づまり警報施工例(図2:取付要領) 4.注意事項 1)差圧スイッチ本体とピトー管との接続は、ビニル管、プラスチック管、ゴム管など内径6mmで、肉厚は1mm以上を使用する。

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ダクト機器取付(測温抵抗体)

1)被測定流体の代表的温度を検出できる場所を選び取付ける。 2)感温部全体が被測定流体中に入るよう取付ける。 3)取付板から空気が漏れないよう、取付板にパッキング用ゴムを糊付したものを使用する。 4)ダクト保温作業の前に取付板を取付け、保温作業が完了後に本体を取付ける。

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ダクト機器取付(ダンパ操作器)

1.外形寸法(図1:機器姿図) 開閉支持プレート・手動開閉押ボタン・スライドスイッチ(回転方向変更用)・ケーブル・ユニバーサルブラケット、 2.操作器の取付方法(図2:取付要領) ダンパ・ユニバーサルブラケット・M3タッピングネジ・電線管・丸型ニ方出ボックス・リードケーブル、 3.注意事項 1)ダンパ部分の保温の有無を確認し、保温が有る場合は保温代を考慮して取付けをすること。

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計装工事 一般事項

1)計装工事は一般電気工事と同様『電気設備技術基準』『内線規定』及び設計事務所や諸官庁の『共通仕様書』『特記仕様書』に従い施工を行う。 2)計装工事として、次の施工方法を用いる。 (1) 金属電線管工事 (2) 合成樹脂可とう電線管工事 (3) ケーブルラック工事 (4) 金属ダクトによる配線工事

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保温方法(9) 冷温水発生機

・冷温水発生機保温施工要領(施工例:図解)、 1.鋲 2.グラスウール保温材又はロックウールブランケット 3.鉄線 4.ステンレスラッキング ・保冷部-ロックウール保温材:保温厚 50mm、 1.鋲の取付 2.保温材取付 3.隙間部に保温材充填 4.整形後鉄線で締付ける 5.防湿層取付 6.外装材取付

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