建築設備(給排水設備、消防設備、空調設備など)に関する情報コーナーです。業界ニュースや設備機器の新製品などをご紹介し、設備の「今」を配信しています。メンテナンスや技術資料へのリンクもあり、技術者や設計者の方々をサポートします。
ダイキン工業株式会社は、「ダイキンエコキュート」の2022年モデル(W型)を2021年12月1日から発売します。スマートフォンアプリとの連携で利便性が向上したほか、業界最高の給湯圧力でシャワーや洗い物が快適になります。 この商品はスマートフォンアプリ「Daikin Smart APP」との連携で、帰宅途中など外出先や、家の中の離れた場所から浴槽の湯はりや追いだきができるほか、給湯量を時間・日・月毎にグラフで確認できる機能が追加され、節水や節電行動をサポートしてくれます。
株式会社point0が運営する会員型コワーキングスペース「point 0 marunouchi」での実証を経て、ダイキン工業株式会社と株式会社オカムラが、自然の風を再現する「ウィンドユニット」を共同で開発しました。 これは、ダイキン工業が開発した自然の風を再現する大型送風機「Wind Creator」を、オフィス向けソリューションを強みとするオカムラが展開する家具シリーズ「Lives(ライブス)」のシェルフに組み込み、ユニットとして新規開発されたものです。
豊田通商株式会社と、株式会社LIXILは、介助者の入浴介助作業負担を軽減し、被介助者の入浴時の快適さを向上させる泡シャワー「KINUAMI U」(絹浴み [結])を全国の病院・介護施設向けに12月1日から受注を開始します。 「KINUAMI U」は、消火機器や消防車に使われている泡生成技術を応用し、専用ボディソープとお湯、そして多量の空気を混合することにより、シャワーヘッドから柔らかく温かい石鹸泡を放出する入浴介助製品です。
公益財団法人建築技術教育普及センターは、令和3年建築設備士試験の合格者を決定し、令和3年11月4日(木)に発表しました。実受験者数 3,217人のうち、合格者数は 606人で、合格率は 18.8%だった。 合格者の主な属性は、職種別では空調設備関連職種 37.8 %、職務内容別では設計 47.5%、勤務先別では建設会社 22.6%、年齢別では30~34歳 26.9%となっており、平均年齢は 36.5歳となっている。
排水器具・マンホールなど水廻りの器具の会社であるダイドレ株式会社のホームページがリニューアルされました。製品検索がしやすくなっています。動画コンテンツが増えており、解かりやすくなっています。
愛知時計電機株式会社は、IoT製品向けの通信規格LPWA(省電力広域無線技術)の一つであるNB-IoT(エヌビー アイオーティー)方式を採用した水道メーター用無線通信機能付き表示器「QA8D-NB」を発売しました。 この製品は、従来の電子式水道メーター用表示器と投影面積が同一であることから、既設製品との置き換えで簡単にスマート化を行えます。
株式会社 協成は、主原料の高騰による価格の上昇や輸送費のコストアップを理由に、製品価格を改定しました。 対象品種は、キーロンパイプ全商品(ニップルを含む)及びキーロン継手全商品で、改定幅は、15~20%以上となる。2021年11月1日より実施となる。
東洋バルヴ株式会社は、バルブ用保温カバーの販売を開始します。 近年の様々な環境問題により CO2 削減や電力消費削減などに取り組む事が各企業に求められていますが、東洋バルヴのバルブ用保温カバーは蒸気配管におけるバルブからの放熱を防ぎ、燃料コストや CO2 削減に貢献することができます。また、高熱を発するバルブによる火傷の防止や、衝突防止にも役立ち、防音効果もある