令和6年度より施工管理技術検定の受検資格が変わります。
【概要】
- 1級の第一次検定は、19歳以上(受検年度末時点)であれば受検可能
- 2級の第一次検定は、17歳以上(受検年度末時点)であれば受検可能(従前から変更なし)
- 1級及び2級の第二次検定は、第一次検定合格後の一定期間の実務経験などで受検可能
- なお、令和10年度までの間は、制度改正前の受検資格要件による第二次検定受検が可能
令和6年度から令和10年度までの間は経過措置期間とし、第二次検定は旧受検資格と新受検資格の選択が可能です。
■新受検資格における実務経験について(これまでとの主な変更点)
【実務経験の工事内容等】
- 実務経験に該当する工事の範囲を、原則、検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事とします。
また、複数の検定種目(資格)が対応する建設業の種類(業種)の工事の経験については、同じ経験を複数の検定種目の実務経験として申請することを可能とします。