1.適用範囲:ポンプ天端のレベルが水槽の最低水位より高い場合。フート弁の故障を修理している間の断水に対し建物機能上問題ない場合を除く。
2.仕様及び施工法(図1 吐出管にバイパス管を設ける場合、図2 呼水水槽を介してポンプの吐水管に取付ける場合)
3.注意事項
1)呼水方式選定基準:表1 選定基準
・サクション管内の水の落下がポンプのアンメータや圧力計などにて感知でき、かつ落水原因による短時間の断水が、建物の機能上問題とならない場合。
a.呼水管の水圧がポンプの許容背圧及びフート弁の耐圧以下の場合。
2)その他:呼水が死水となる為、衛生上問題になると危惧される装置については自給式ポンプ等を採用することが望ましい。
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157-ポンプ廻りの配管(4)呼水管の取付
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