【Jw_cad 機械設備工事_施工図集| ダウンロード版 | ワンポイント解説付】
- 【作図前に行うこと】
- 受取りデータ(躯体図など)を自身の環境設定に合わせて線色変換などを行う。
- 不要な寸法や記号は、削除するか非表示レイヤに移動し整理する。
- 意匠平面図を別グループに貼付けておくと、取り合いを確認出来る。(この図面ではグループB)
- 他工事(電気工事など)データを別レイヤに貼付けておくと、取り合いを確認出来る。(この図面ではレイヤE)
- 天井点検口や埋込照明と、換気ダクトが干渉しないように検討する。
- 防火ダンパーの設置箇所には、点検口を設ける。
- 天井高さとダクトの納まりをチェックし、梁囲い・下がり天井などの打合せを行う。
■耐力壁に複数のスリーブを入れる場合:小開口制限の範囲内にスリーブを配置した例
■注)ダイヤレンなどの補強筋の納まりをチェックする。
- 構造図配筋リストを参照し、鉄筋の位置を予測する。
- スリーブの高さは、上端をスラブ底から10~20mmあける。
- (↑天井高さや支持方法により、調整する。)
■注)階段室を横断する換気ダクトは、板厚0.8tとしロックウール巻きとする。
■Jw_cadファイル(1,924 KB)