三菱電機株式会社は、寒冷地向けルームエアコン「ズバ暖霧ヶ峰」の新商品として、霜取り中も吹出し温度を維持する「デュアルオンデフロスト回路」を搭載して、快適性がさらに向上した「FDシリーズ」「ZDシリーズ」計10機種を9月下旬から発売します。
新商品は、室外機の熱交換器が上下に分けられ、交互に暖房運転と霜取りが行われる「デュアルオンデフロスト回路」により、霜取り中も吹き出し温度を維持。最高吹出し温度約46℃を実現している。また、従来の暖房運転時の屋外温度マイナス25℃での運転保証に加え、独自のアルゴリズムにより屋外温度46℃でも冷房運転を継続する「STRONG(ストロング)冷房」を搭載している。