1.風量測定調整
- 準備・段取り
- 図面、機器リスト等の図面類
- 空調機、送風機、系統図:変更があれば修正済みのもの
- 施工図:機器系統名、ダンパー種類、位置、吹出口、吸込口類の機器名称、サイズ、設計風量の明記されているもの
- 機器リスト:SA.RA.OA 風量、電動機定格(出力、電圧、電流値)が確認出来るもの
- 風量測定用紙
- 施工図等から風量測定用紙を作成する(別紙参照)。
- 施工図にマーカーペン等で系統、経路を色分けし、吹出口、吸込口器具に番号を付け、これを測定用紙に記入し、設計風量、風速を記入ししておく。
- 測定器
- 熱線式風速計(測定時より1年前以内に校正されたもので、0.05~25m/sが測定出来るもの)
- 図面、機器リスト等の図面類
- 運転前確認事項
- 空調機、ファン廻り
- 回転方向チェック
- 養生フィルターの設置(空調機)
- 機器内清掃
- フラッシング
- ダクト、器具
- ダクト系統のダンパー類は全閉であるべきもの以外は全開であることを確認しておく。
- 器具のシャッター類は、全開であることを確認しておく。
- 空調機、ファン廻り
- 風量測定調整
- 風量測定調整の手順のフローチャートは別紙のとおりとする。
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232-風量測定調整(1)
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