配管の共同吊り(防振がない場合)

1.共通の架台により、防振無しでスラブから吊る場合の仕様及び施工法。
Uボルトと溝形鋼 W≦1,200の場合
吊りバンドと等辺山形鋼 W≦1,000の場合
Uボルトと等辺山形鋼を使用した配管支持方法 W≦1,000の場合
以上の図解と使用する鋼材の参考表

注意事項
1)耐震: 耐震支持する場合、振れ止め材を状況に応じ設置する。
2)支持点:配管の支持は、パイプ接合部の前後300mm以内で、かつ接合部分をさける。
3)配管支持材:表以上の支持重量及び幅があるときは、計算により必要な強度を有する部材を選定する。
4)吊りボルト:吊りボルトで共通架台等を吊る場合、3点吊りは行わないこと。止むなく行う場合は、均等に荷重がかかるように調整する。

■JWW-CADファイル.zip(20.4 KB)

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