風量測定調整(2)
1)空調機系、換気系の共通事項 (1)各機械系統毎に風量調整を行う。 (2)ドア、窓、その他開口部はできるだけ閉鎖し、室内を気密状態にして設計上のエアーバランスが得られるように留意する。 (3)電動機の過負荷に注意する。過負荷の場合はメインVDの操作を行い定格電流値に合わせる。 (4)調整後の風量は、それぞれの測定値が設計値の100~110%の範囲に入るように調整する。
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1)空調機系、換気系の共通事項 (1)各機械系統毎に風量調整を行う。 (2)ドア、窓、その他開口部はできるだけ閉鎖し、室内を気密状態にして設計上のエアーバランスが得られるように留意する。 (3)電動機の過負荷に注意する。過負荷の場合はメインVDの操作を行い定格電流値に合わせる。 (4)調整後の風量は、それぞれの測定値が設計値の100~110%の範囲に入るように調整する。
1)準備・段取り: 1.図面、機器リスト等の図面類 (1)空調機、送風機、系統図:変更があれば修正済みのもの (2)施工図:機器系統名、ダンパー種類、位置、吹出口、吸込口類の機器名称、サイズ、設計風量の明記されているもの (3)機器リスト:SA.RA.OA 風量、電動機定格(出力、電圧、電流値)が確認出来るもの 2.風量測定用紙 (1)施工図等から風量測定用紙を作成する(別紙参照)。
■騒音測定表 ◆現場及び工事名称|現場所長|担当者 ◆騒音測定表|系統|測定日:年月日 ◆階:No|測定点 ◆OA(A)|OA(C) ◆63HZ|125HZ|250HZ|500HZ|1KHZ|2KHZ|4KHZ|8KHZ ◆備考 ◆測定機器 ◆メーカー|型式|製造番号|校正日 ■Jw_cadファイル.zip(3.50 KB)
■試運転調整人員配置計画 ■現場代理人:試運転調整責任者 ・試運転記録責任者 ・配管 ・ダクト(排煙含む) ・熱源機器 ・空調機 ・ファン(排煙含む) ■自動制御調整責任者 ・制御全般 ■Jw_cadファイル.zip(3.13 KB)
・各機器、配管等を点検し、養生材、ストッパー等が撤去されていることを確認する。 ・天井内機器のフィルター等が点検出来ることを確認する。 ・受電、送電設備の準備完了を確認する。 ・給水、排水設備の準備完了を確認する。 ・ポンプ、空調機、送風機の手元操作による運転及び保護装置の作動を確認する。 ・遠方発停、インターロック、運転故障表示等の電気系統を点検する。
1.試運転の為の資料収集 1.設計条件の確認 (1)設計図書 (2)フローシート:各系統別に機器仕様、設計条件を記入したもの 2.運転条件の確認 (1)機器取扱説明書 3.機器性能の確認 (1)機器試験成績表 (2)能力計算書 4.機器納入仕様書 (1)機器外観図 (2)機器構造図| 2.騒音値: 室内:NC値| 屋外:8:00~19:00 dB(A) 敷地境界線上における騒音値
図1:配管系(冷水・温水・蒸気)点検調整フロー ・給水、排水設備使用可能確認 ・冷水、温水、蒸気供給確認 ・自動制御機器及び測定器具取付確認 ・自動制御機器動作確認及び設定値設定 ・膨張タンク、還水槽内部清掃 ・自動給水、オーバーフロー、水位調整 ・水圧テスト用水排水確認 ・水張前確認 ・水張中確認 ・水張後確認・ブロー ポンプ試運転