ダクト設備・風量測定口の取付
1.長方形ダクトの風量測定口、 1)曲管直後に風量測定口を設ける場合、 表1:風量測定口の取付個数(参考)、 2)測定口の詳細、 (1) 既製品の例、(a)保温なしの場合、(b)保温有りの場合、 2.施工要領並びに注意事項、 1)測定口:管材利用として、上記の他にソケット(20A)・プラグ、塩ビ管・ゴムキャップ等を使用したものもある。
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1.長方形ダクトの風量測定口、 1)曲管直後に風量測定口を設ける場合、 表1:風量測定口の取付個数(参考)、 2)測定口の詳細、 (1) 既製品の例、(a)保温なしの場合、(b)保温有りの場合、 2.施工要領並びに注意事項、 1)測定口:管材利用として、上記の他にソケット(20A)・プラグ、塩ビ管・ゴムキャップ等を使用したものもある。
1)キャンバス継手:腐食性ガスを吸う場合はその都度材料の選定を行う。たわみ継手を取付けた時の「たわみ」は10~30mmを標準とするが、送風機吸込み側(特にNo.2 1/2 以下)の「たわみ」はピアノ線等で補強して出来るだけ少なくする。 2)排煙ダクトの接続:排煙機との接続は原則として鉄板継ぎとする。 3.製作要領・図4:製作要領書、ねじりや張りすぎの状態が生じないこと。(不要なたるみも不可)
1.取付詳細 ・図1:点検口の取付 ・外開形(AD- )負圧部分に使用・ケーシングに直接取付る場合・保温枠を使用する場合 ・扉枠(SECC-t1.2)、ヒンジ(SPCC-クロメートめっき)、扉表板(SECC-t1)、扉表板(SECC-t0.5)、ハンドル(AL合金鋳物)、保温材(グラスウール-24kg/m3)、ガスケット(ネオプレンスポンジ)、パッキン(黒連泡スポンジ)。 内開形(AD- )正圧部分に使用
1.設置場所 1)内貼り施工の給気チャンバ・還気チャンバ。(原則として) 2)コイルボックス・フィルタチャンバ・給排気ガラリ用チャンバ等、ダクト内点検の必要あるもの。 3)ダクトの接続側に軸受のあるファン(両吸込み含む)は全数。 表1:点検口形式 ・注:点検口の大きさは、原則として、表2とする。ただし、チャンバサイズ及び収まり等によって取付不可能な場合は、この限りでない。
1.空調工事施工要領・ 1)空調スイッチは室外に設ける。 2)空調ダクトは布キャンバス、防振ゴムにて躯体と縁を切り、消音チャンバにて消音する。 3)吹出口、吸込口にはシールドカバーを取付ける。(建築シールド工事にて施工) ・図1:シールド用ボックス・ 防振ゴム(空調工事)、布キャンバス部(空調工事)、消音BOX(空調工事)、グラスウール巻き(空調工事)、吹出口・吸込口(空調工事)、感知器(電気工事)、銅網#32-16メッシュ
1.ダクト工事天井器具取付要領・ 1)空調ダクトは布キャンバス、防振ゴムにて躯体と縁を切り、消音チャンバにて消音する。 図1:天井器具防音処理・ 防振ゴム(空調工事)、布キャンバス部(空調工事)、消音BOX(空調工事)、グラスウール巻き(空調工事)、吹出口・吸込口(空調工事)、感知器・照明(電気工事)
1.吹出チャンバ(図1:吹出チャンバ) ブリーズラインチャンバ:H=W=300、L=器具L寸法+200 2.器具吹口チャンバ(図2:下開き吹出口断面図) A部詳細(図3:吹出口断面詳細図) 天井下地切込み寸法、天井穴明け寸法
bライン形用ボックス:アスペクト比が大きいボックスには分流板を取付ける。 天井開口部:スリット形吹出口は長さ(L)が長い為天井下地補強を開口部一杯に施工しないとねじれが生じ通り芯が出し難い。