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保温仕様(1)

表1 保温仕様  管種・施工箇所別に材料及び施工順序を一覧表にまとめている。 例) 管種:給水管  施工箇所:屋内隠蔽(一般居室・廊下)  材料:1.ALGK保温筒・2.綿布又はガラスクロス  施工順序:1.GW保温筒・2.鉄線・3.原紙・4.綿布

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保温材の厚さ

1.配管の保温材の厚さ  表1 保温材の厚さ  管径(A):15~300以上  管種:給湯管・膨張管・冷水管・給水管・排水管  2.機器の保温材の厚さ  表2 保温材の厚さ  機器別:熱交換器50mm・貯湯タンク50mm

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保温工事・一般事項(1)

配管類、機器類の保温は、所定の仕様により保温、断熱を行うものとし、施工の一般事項を下記に示す。 1)保温の厚さは、保温主材の厚さとし、外装及び補助材の厚さは含まないものとする。 2)保温材の相互の間隙は出来る限り少なくし、重ね部の継目は同一線上を避けて取付ける。

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耐火性能が必要となる阻集器・和風大便器の防火区画貫通部処理

1.グリース阻集器(図1 グリース阻集器) 耐火被覆(例 0.5mm以上の鉄板で25mm以上のロックウール保温板を包んだもの) 2.耐火被覆を取付ける場合(図2 和風大便器) 耐火カバー(例 1.5mm以上の鉄板又は0.5mm以上の鉄板で、25mm以上のロックウール保温板を包んだもの)

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機器の耐震設置

  • 投稿公開日:2020/03/21
  • 投稿カテゴリー:共通工事

1)固定:チャンネル台はアンカボルトによってコンクリート基礎に固定する。 2)防振:防振架台は水平に設置し、かつ防振材は荷重に対して均等に配置する。 3)電線管:電線管の可とう部は振動による障害を除去出来るように十分な長さとたわみをとる。

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