日立 パッケージエアコン電算機専用型 高効率タイプを開発
日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社は、省エネ性が大幅に向上された「日立パッケージエアコン電算機専用型(情報通信向け)高効率タイプ(1220型)」を開発し、2022年7月15日より出荷を開始します。 この製品は、コンパクトな筐体で高い省エネ性と顕熱能力を備え、かつ1ラック当たり8kVA 以上のハイパースケールデータセンターの空調に対応する特長を備えた空冷式パッケージエアコンです。
日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社は、省エネ性が大幅に向上された「日立パッケージエアコン電算機専用型(情報通信向け)高効率タイプ(1220型)」を開発し、2022年7月15日より出荷を開始します。 この製品は、コンパクトな筐体で高い省エネ性と顕熱能力を備え、かつ1ラック当たり8kVA 以上のハイパースケールデータセンターの空調に対応する特長を備えた空冷式パッケージエアコンです。
パナソニック株式会社は、新「ナノイーX」を搭載し清潔性を向上させ、業界トップクラスの省エネ性を実現させた、オフィス・店舗用エアコン「XEPHY(ゼフィ)Premium」シリーズを2022年4月から順次発売します。 この製品では、先に家庭用ルームエアコンで搭載された、新「ナノイーX」を業務用空調機の室内機11タイプのうち5タイプに搭載されました。
東芝キヤリア株式会社は、空冷ヒートポンプ式熱源機「ユニバーサルスマートX」、「ユニバーサルスマートX EDGEシリーズ」、「ユニバーサルスマートX EDGE32シリーズ」の新モデルを2022年5月から発売します。新モデルは、業界で初めてJRA GL-17に対応した冷媒漏えい検知システムの構築が実現されています。
新日本空調株式会社は、公立諏訪東京理科大学と共同で、省人化と省エネに寄与するAI(人工知能)が活用された空調制御最適化技術を開発しました。 AIを活用することでCO2排出量削減と運転コストの削減ができます。新設では、試運転調整が自動化され、人の手を加えることなく運転状況に応じた高精度な空調制御が可能となります。
管工機材や住宅設備機器について、各種原材料の高騰及び原油値上りに起因する輸送費や副資材の上昇を背景にした価格改定(値上げ)が実施されます。 ■タキロンシーアイ株式会社 塩ビ製排水ます・ポリプロピレン製排水ます及び関連製品:改定幅20%以上 2022年2月21日出荷分より実施 ■株式会社ベン 弁類(一部製品を除き)10%以上アップ:2022年3月1日出荷分より実施
富士フイルム株式会社とダイキン工業株式会社は、空調機の新たな静音化技術を実用化しました。 この技術は、富士フイルムにより、「風は通し、音は通さない」というコンセプトで開発された通風防音材による静音化技術です。ダイキンが、この技術の実用化に向けて、加湿・換気機能付きエアコンに通風防音材を実装した結果、加湿・換気量を確保しながら運転時の送風音を20%以上低減することができました。
東芝キヤリア株式会社は、主に、大・中規模の店舗・オフィス、病院やホテル向けに、空気中に浮遊するさまざまな微粒子を抑制・除去する空調ダクト接続式の「UVC除菌ユニット」を2022年5月9日から順次発売します。この製品は、東芝ライテック株式会社の紫外線(UV)技術が活用されており、浮遊ウイルスを15分で99%除菌することができます。
昭和鉄工株式会社と九州電力株式会社は、食品工場などで使用されている蒸気ボイラーの燃料を削減する「自然冷媒ヒートポンプ給水予熱機」(商品名:プレキュート)を共同開発しました。「プレキュート」は、昭和鉄工株式会社が2022年4月から受注を開始します。 今回、開発された機器システムは、「蒸気ボイラーの給水を効率よく予熱(給水温度を予め上げておくこと)する」ことがコンセプトにされており、蒸気ボイラーの燃料を削減するとともに