You are currently viewing クリーンルーム用ダクトの消音内貼り

1.適用範囲:クリーンルーム用ダクトの内側にグラスウールボードを使用して消音する場合。

2.仕様及び施工法(図1:クリーンルーム用ダクトの消音内貼り)

3.注意事項
1)グラスウール飛散処理:グラスウールは表面をガラスクロスでフトン巻きにする。更にパンチングメタルで押えることが望ましい。特に発塵をきらう場合は特殊ガラスクロス(割布)を使用すると発塵が少なくなる。
2)グラスウールの取付:グラスウールは鋲でダクトに留めるものとする。鋲のピッチは概ね200~250mmとする。鋲はスポット溶接を原則とする。
3)グラスウール:グラスウール保温板2号32K、厚さ25~50mmを使用する。
4)その他:ダクト内貼部分には、測温体や測定孔を設けてはならないが、やむを得ず設ける場合は発塵に注意する。無発塵消音器が市販されているので参照すること。

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