建築設備関係のおすすめ記事

土中埋設配管の防食(1)(防食原理及び配管と土壌との電気的絶縁)

1.適用範囲:金属管を土中に埋設する場合。 2.仕様及び施工法 1)防食原理:以下の電気的絶縁をすべて満足することで防食する。 (1) 配管と土壌との電気的絶縁(外面ライニング鋼管・防食テープ等) (2) 配管とRC躯体との電気的絶縁

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国土交通省 建築設備設計基準など、設備設計の主要技術基準を定期改定

国土交通省官庁営繕部は、雨水利用推進法や最新の技術的知見を踏まえた新たな設計手法を追加し、建築設備設計関係3基準を改定しました。これら3基準は、4月から営繕工事の設計業務に適用されます。

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ボイラ廻り配管 – 温水ボイラ

1)水温120℃以下の温水ボイラには逃し弁又は逃し管(膨張管)を備える。又は水温120℃以上の温水ボイラは安全弁を備える。 逃し管を使用する場合は必ず先上りとし、ボイラ本体より直接、膨張タンクに接続する。なお、逃し管の管径は表1とする。

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