塩化ビニルライニング鋼管の接合(ねじ接合)(3)
水道用ねじ込み式管端防食継手の種類と構造をまとめている。
■JWW-CADファイル.zip(22.33 KB)
塩化ビニルライニング鋼管の接合(ねじ接合)(2)
管の切断は原則として、電動ノコ盤を使用する。切断線は管軸に対して、直角になるようにマーキングする。切断は、断面が変形しないように管軸に対して直角に切断し、その切断面は平滑にし、かつ管のまくれ、ささくれを除去し仕上げる。(ガス切断、切断と石のように発熱するもの、パイプカッタのように管径を絞るものは使用しない。)
塩化ビニルライニング鋼管の接合(ねじ接合)(1)
プレンエンド管を用いる場合は、寸法切りした後にねじ切り加工を施し、継手に鋼管継手(ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手JIS B2301)に内外面樹脂被覆したものを使用する。管端に加工するねじは、管用テーパねじ(JIS B0203)を使用する。
鋼管の接合(サドル継手)
1.サドル継手の施工手順 1)寸法決め コンベックス等で寸法取りし、マジックペン等で枝管出口方向の中心にマークを付ける。 2)穴開け 専用のホールカッタボール盤等で必要穴径を開ける。 注:穴開けは機械加工によって正確に開け、ガス切り等では行わない。