試運転・調整 目的
1.目的 1)装置単体及びシステム全体を運転し、設計図書どおりの性能が確保出来るかどうかチェックし、調整を行い、水量、騒音に関しては合否基準を定め、合判定となるよう調整する。 (1) 機器単体 個々の確認
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1.目的 1)装置単体及びシステム全体を運転し、設計図書どおりの性能が確保出来るかどうかチェックし、調整を行い、水量、騒音に関しては合否基準を定め、合判定となるよう調整する。 (1) 機器単体 個々の確認
1.壁取付機器の位置 1)取付位置及び配置は、設置担当監督員と協議し、プロット図により確認をする。 2.自動制御盤 1)自動制御盤のサイズは設計図によるが計装変更等によりサイズが変わる場合は、設備担当監督員と協議の上決定する。
1)本工事において、屋内露出管には薄鋼管又は、ねじなし管を使用し、屋外露出管には厚鋼管を使用する。 2)金属管相互間の接続は、ねじなしカップリング(屋内)及びカップリング(屋外)により行い、突合わせ、ねじ込み及び締付けを十分に行う。
1.配線工事 1)低圧屋内配線と弱電流電線、水道管及びガス管の離隔は次により行う。 (1) 低圧屋内配線(金属管工事、可とう電線管工事、合成樹脂管工事、金属ダクト工事、 ケーブル配線工事により布設されたものは下記のものと接触してはならない。
1)器具端子との接続は接触が完全でゆるむおそれが無いよう、次により行う。 (1) 器具端子への接続は原則として圧着端子を用いる。使用圧着端子は、制御回路には丸端子又はY端子とする。ただし、器具端子が押ねじ型の場合はこの限りでない。
1)使用電線及び圧着端子類は、規格等準拠品を使用する。 2)電線の識別は原則として次により行う。ただし、客先指定のある場合は、その指定による。 (1) 色分けによる識別 ① 回路種別による色分け 1) 交流回路:三相三線式 赤(R)、白(S)、青(B)
1)切断は電工ナイフ等で管軸と直角に切断し、端口はなめらかとし電線の被覆を損傷しないようにする。 2)接続は可とう電線管を附属品に十分挿入後ビスでしっかり固定する。(ワンタッチ継手の場合は、挿入代を確認し挿入する。)