貯湯タンク製作上の管理点
1)ステンレス製の場合 (1) TIG,MIG溶接又は被覆アーク溶接を使用する。 (2) 溶接棒の種類は下記による。 表1 溶接棒の種類 (3) SUS404のとき銅、鏡以外の部品はSUS316も可、非接液部は鉄も可。
衛生設備工事編
衛生設備工事の機械設備施工要領書をJw_cadでまとめています。
1)ステンレス製の場合 (1) TIG,MIG溶接又は被覆アーク溶接を使用する。 (2) 溶接棒の種類は下記による。 表1 溶接棒の種類 (3) SUS404のとき銅、鏡以外の部品はSUS316も可、非接液部は鉄も可。
1)寒冷地及び積雪地域を除く地域に設ける場合。 2)シート防水貫通は原則そして避けるが、止むを得ず1箇所又は2箇所程度の貫通をする場合。ただし、屋根がALCパネルの場合は防水貫通を行ってはならない。
図1 建屋外排水管(取付深さGL-600までの場合)取出し部分配管図 1)ゴムフレキシブレ継手:継手の差込み代一杯まで、VP管又はスリーブ等に差し込み、ステンレスバンドを使用してしっかりと締め付ける。
1.適用範囲 1)排水管(VP)の場合。 2)建物からの取出し部分の場合。 3)予測沈下量200mmまでの場合。 2.仕様及び施工法 図1 伸縮継手
可とう性樹脂継手(カナパイプ)の場合、地盤沈下による許容垂直沈下量SはS≦0.2Lとする。 1)表面処理:配管及びジョイント部の油・土等のよごれをウエス等で十分に拭きとる。湿っている場合は完全に乾燥させる。 2)接合剤:エポキシ系の2液形を使用する。塩ビ継手内面に砂付加工を施す。
1)建物からの取出し部分におけるジョイントの保護: 建物からの取出し部分における配管やジョイント部を、地盤沈下で生じる土圧から保護する為、次の要領で施工する。(沈下量50mmまでの場合は不要)
1)桝の固定:桝は躯体に確実に固定する。 2)配管の支持:配管の建物からの取出し部には、必ず支持を設ける。支持はコンクリート床が最適であるが、部分支持とする場合は、コンクリート架台が防食等の理由で望ましい。ブラケット支持する場合、躯体打込みアンカボルトは、躯体鉄筋と電気的に絶縁する。ブラケット・アンカボルト・固定バンドの材質は、ステンレス製とすることが望ましい。
1)桝部納まり:桝からの取出し部の配管が、周囲の地盤沈下に伴って生じる土圧に耐えられるよう、次の要領で施工する。 図1:コンクリート桝の場合(スリーブの打込み) ・L1=フレキがつなげる長さ=150mm程度