文字コマンドでは、現在の書込レイヤに文字を作図したり、文字の移動や変更を行います。表示される「文字入力」ダイアログに文字を入力します。

- メニューバーから「作図」を選択し、続いて[文字]コマンドを選択します。
- または、ツールバーの[ 文字 ]を選択します。
「文字入力」ダイアログが表示

- 表示される「文字入力」ダイアログに文字を入力します。
ダイアログがアクティブでない時

- 「文字入力」ダイアログがアクティブでない時は、左クリックしてから文字を入力します。
ダイアログの右端の▼を左クリック

- 「文字入力」ダイアログの文字入力部分の右端の▼を左クリックすると、以前に入力した文字列のリストが表示されます。
- 表示されるリストから文字を選択すると入力できます。
文字を入力し確定すると

- 文字を入力し確定すると、文字枠の仮線がマウスに追従して移動できます。
- 次に、文字を作図したい位置を指示します(左クリックで任意点、右クリックで読取点)。
3点を指示した円弧を作図する場合

- 例として、補助線の交点を右クリックします。
- ご覧のように、文字サイズ[5]、[基点(左下)]で文字が作図されました。
文字コマンドで、表示される「文字入力」ダイアログに文字を入力し、文字を作図する方法は、以上のようになります。
例えば、この操作が必要な場面
- スリーブの大きさや高さの記入、配管の管種や口径の記入、記号や符号、機器名の記入など。
- 図面タイトルや情報の記入など。