[文字]コマンドで、コントロールバーの[貼付]は、クリップボードに文字データがない状態では薄字表示になっていて使用できない。クリップボードへ文字がコピーされると使用できるようになる。複数行の文字列を貼付ける場合の行間は、[行間]入力ボックスで指定した間隔になる。
![コントロールバー[貼付]](https://setsubit.com/wp-content/uploads/2025/08/character-201.png)
- [文字]コマンドで、コントロールバーの[貼付]は、クリップボードに文字データがない状態では薄字表示になっていて使用できない状態です。
クリップボードに文字データを取込む

- Jw_cadの[コピー][移動]コマンドなどや、テキストファイル、Webページなどからクリップボードに文字データを取込みます。
- 例では、Jw_cadのヘルプページの文字列をコピーしています。
- コピーする文字をマウスの左ボタンを押したまま、なぞるように選択します。
- 選択された青色部分の上で右クリックし、コピー(C)を選択します。これで文字データがクリップボードに取り込まれました。
[文字]コマンドを選択

- メニューバーから「作図」を選択し、続いて[文字]コマンドを選択します。
- または、ツールバーの[ 文字 ]を選択します。
- クリップボードに文字データが取り込まれているので、[貼付]が使用できるようになっています。
- [貼付]を左クリックします。例として、行間に[4 , 0]を入力します。
- 文字を貼付ける位置を指示します。(左クリックで任意点、右クリックで読取点)例では、補助線の交点を右クリックしています。
文字が貼付けられました

- 上の画像のように、クリップボードに取り込まれた文字が貼付けられました。
- 次に、行間について説明します。
行間の数値について

- 行間の数値について、寸法で確認してみました。
- 例では、文字サイズをW=2.5 H=2.5に設定しています。
- 色々な文字サイズで確認してみましたが、文字の大きさに関係なく、縮尺=1/1の寸法で、行の高さが4mm、行の間隔が4mmになりました。
行間を[2 , 0]とすると、

- 行間を[2 , 0]とすると、行の高さが2mm、行間が2mmとなりました。
- ※整理すると、文字の下から次の行の下までの寸法は、行間に入力した寸法の2倍になるということになります。
行間を[4 , 33]とすると、

- 行間に[4 , 33]と入力すると、後の数値 33文字目で改行され、行の高さ・改行の高さ・行間が、それぞれ4mmになりました。
※複数行の文字列を貼付ける場合は最初の行の位置が指示した位置になり、行間は[行間]入力ボックスで指定した間隔になります。行間が無指定の場合は、縮尺:1/1の寸法で5mmの間隔になります。
クリップボードに文字データを取り込み、[文字]コマンドでコントロールバーの[貼付]を使用して、複数行の文字列を貼付ける方法は、以上のようになります。
[行間]入力ボックスで指定した間隔について、補足説明をしました。
例えば、この操作が必要な場面
- 機器表や器具リストなどの作成。
- 特記仕様書などの作成。
- 施工計画書・施工要領書などの作成。



