[文字]コマンドで、表示される「文字入力」ダイアログに計算式を入力確定し、 [Ctrl]キーを押しながら文字作図位置を指示すると、計算結果が表示されます。
「文字入力」ダイアログに、「式=」と入力すると作図ウィンドウに「式=答」が作図され、「式」だけを入力すると作図ウィンドウに「答」だけが作図されます。この時、半角「=」の場合は計算結果が半角で作図され、全角「=」の場合は全角で作図されます。
四則演算の例をやってみます

- メニューバーから「作図」を選択し、続いて[文字]コマンドを選択します。
- または、ツールバーの[ 文字 ]を選択します。
- 文字入力ダイアログに 100+100= と式=を入力確定し、[Ctrl]キーを押しながら文字作図位置を指示すると、式と答えが作図されます。
たし算(加算)の答えのみを作図

- 次の例では、文字入力ダイアログに 100+100 と式だけを入力確定し、[Ctrl]キーを押しながら文字作図位置を指示すると、答えのみが作図されます。
ひき算(減算)の場合

- 次の例は、文字入力ダイアログに 100-100= と式=を入力確定し、[Ctrl]キーを押しながら文字作図位置を指示すると、式と答えが作図されます。
かけ算(乗算)の場合

- かけ算の場合は、文字入力ダイアログに 100*100= と式=を入力確定し、[Ctrl]キーを押しながら文字作図位置を指示すると、式と答えが作図されます。
- かけ算の式記号は、半角*、全角*、記号× が使用できます。
わり算(除算)の場合

- わり算の場合は、文字入力ダイアログに 100÷100= と式=を入力確定し、[Ctrl]キーを押しながら文字作図位置を指示すると、式と答えが作図されます。
- わり算の式記号は、半角/、全角/、記号÷ が使用できます。
例えば、この操作が必要な場面
- 製図全般、施工計画書・施工要領書などの作成。
- よく使う計算式を登録しておくと、便利かもしれませんね。



