文字コマンドで、すでに作図済みの文字の位置を移動します。
- メニューバーから「作図」を選択し、続いて[文字]コマンドを選択します。
- または、ツールバーの[ 文字 ]を選択します。
- そして、移動したい文字を左クリックで選択します。
「文字入力」ダイアログに選択した文字が表示
- すると、「文字入力」ダイアログに選択した文字が表示され、元の文字列とは別に文字枠の仮線がマウスに追従して移動します。
移動先の位置を指示する
- 最後に、移動先の位置を指示します(左クリックで任意点、右クリックで読取点)。
- 例では、補助線の交点を右クリックで指示して、移動させています。
文字コマンドで、すでに作図済みの文字の位置を移動させる方法は、以上のようになります。
例えば、この操作が必要な場面
- スリーブの大きさや高さの記入、配管の管種や口径の記入、記号や符号、機器名の記入など。
- 図面タイトルや情報の記入など。
