1.継手接合
プレンエンド管を用いて寸法切りした後に、図1のように、①フランジ、②ロックリング、③カラー、④ゴムパッキンの順番に管を差し込む。クリアランスCを保持する為に、S寸法(表1)をあらかじめマーキングしておく。②ロックリングをフランジにはめ込み、管端と継手本体のすき間Cが2~3mmとなるように差し込み、ボルト・ナットを締め付けて接合する。管端面にはライニング補修剤を塗布する。
図1 MD継手部品
図2 離脱防止方法
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16-塩ビライニング鋼管・コーティング鋼管の接合(MD継手接合)(2)
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