１．適用範囲：バイオクリーンルーム及びインダストリアルクリーンルーム用ダクト
２．仕様及び施工法（図１：クリーンルーム用ダクトのシール）
注：危険な物質を取り扱うクリーンルーム系統の場合または特にリークをきらう場合には(2)フランジ部のシール及びダクトの内側からのシールを行う場合がある。その他の場合はこれらの位置は不要。
３．注意事項
１）ダクト寸法取り：製作にあたっての寸法取りは、なるべく、はぜ部など接続部が少なくなるように寸法取りする。
２）シール：シールの前にシール部のごみ・油分などをトリクレン等で除去しておく。
３）シーリング材：シリコン系シール材または同等品とする。ただし、特に高温の場合や、耐薬品性を必要とする場合は確認を要す。
４）養生：加工後、両端をビニールなどで密封し、現場にて取り付けるまで養生する。
■Jw_cadファイル.zip（14.36 KB)
