共通工事編
- スリーブ工事・インサート工事・支持工事
- 配管工事の継手・切断・接合・配置
- 貫通部処理、機器搬入・塗装工事・防食工事など
一般共通工事の機械設備施工要領書をJw_cadでまとめています。
●使用材質(規格)鋼管=SGP JIS G3452 つば=SPHC JIS G3131 取付金具=SPHC JIS G3131 ●内面及び端面に錆止塗料塗り JIS K-5674 鉛・クロムフリー錆止めペイント 1種 ●L寸法:W(壁厚・梁幅)-5mm ■公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版 仕様:JIS G 3452(配管用炭素鋼鋼管)の黒管に、厚さ6mm、つば幅50mm以上の鋼板を溶接後、汚れ、油類を除去し、内面及び端面にさび止め塗料塗りしたものとする。
1)吊り位置:器具との接続部近くの枝管には吊りをとる。
2)吊ボルトナット:SUS製のボルト・ナットを使用する。インサートによる吊りは原則として避ける。(溶融亜鉛めっきの支持材はマクロセルにより腐食する。)
1) 管表面のゴミ・ホコリ・水分・油分を除去する。
2) 管表面にプライマを塗布する。(ペトロラタムの場合は専用ペーストを塗布する。ただし、表面が滑らかで乾いている場合は不要)
3) 凹凸のある部分を表面がなだらかになるように充填材で埋める。(ペトロラタムの場合のみ)
地中梁貫通管:配管用炭素鋼鋼管が地中壁を貫通する場合は、防食テープをハーフラップニ重巻きして絶縁を行うが、ヤーン充填時に防食テープに傷をつける可能性が高いので、原則として外面ライニング管に仕様変更を検討する。ただし、 建家外において土と接触しない場合にはこの限りでない。
1) 絶縁継手は以下のものから選ぶ。
(1) 合成樹脂管(VP・ポリエチレン管等)又は合成樹脂ライニング鋼管(VLP・ポリエチレンライニング鋼管)を加工した継手。(絶縁フランジは必ず2箇所使用する)
(2) 市販のゴム又はテフロン製フレキシブル継手。ただし補強材の為導電体となっているものは除く。
1.適用範囲:金属管を土中に埋設する場合。
2.仕様及び施工法
1) 基本的な考え方
(1) 土中に入る直前に絶縁継手を設置する。
(2) 絶縁継手の土中側はすべて絶縁する。
図1 絶縁継手の基本的な取付位置
1.適用範囲:金属管を土中に埋設する場合。
2.仕様及び施工法
1)防食原理:以下の電気的絶縁をすべて満足することで防食する。
(1) 配管と土壌との電気的絶縁(外面ライニング鋼管・防食テープ等)
(2) 配管とRC躯体との電気的絶縁
槽用途・膨張タンク蓄熱槽◎・SUS304(L)316・特徴:加工性が良い。耐食性304<304L<316。電気防食をしないと応力腐食を起こすこともある。
品質確保の為の管理点:ガスケットはテフロンコーティング製品とする。溶接部は開先を行う。
1.機器の表示:
機器には、機器番号・系統名・機器名称を文字書きで表示する。書体は丸ゴシック体とし、文字の大きさは機器に合せて決める。
保温仕上後、文字書きする部分にカラー鉄板を取付ける。
系統名、名称表示(例:温水熱交換器系統返送)
1.配管の塗装色・表示等。(a)矢印、(b)色バンド、(表1参考)管の寸法ごとに大きさを一覧表にしている。
2.文字仕様:文字の大きさ、書体、文字の色を一覧表にしている。